[2004/12/16] 資料:WEB コンテンツチェックリスト (WCAG1.0準拠)

優先度と適合性

チェックポイントには、アクセシビリティに与える影響の大きさによって、優先度が割り当てられています。

[優先度・1]

WEBコンテンツの開発者は、このチェックポイントをクリアしなければならない。そうでなければ文書情報にアクセス出来ないユーザーが出てくる。障害がある等特定のユーザーがWEBを利用する為に必要な基本項目となる。

このチェックポイントを全てクリアしたコンテンツは、ウェブアクセシビリティガイドライン1.0の適合レベル『A』に該当します。

[優先度・2]

WEBコンテンツの開発者は、このチェックポイントをクリアすべきである。そうでなければ文書情報にアクセスすることが困難なユーザーが出てくる。このチェックポイントをクリアすれば、WEBを利用する際発生する重大な防壁を取り払うことになる。

このチェックポイントと優先度・1を全てクリアしたコンテンツは、ウェブアクセシビリティガイドライン1.0の適合レベル『ダブルA』に該当します。

[優先度・3]

WEBコンテンツの開発者は、このチェックポイントをクリアすることが望ましい。そうでなければ文書情報にアクセスすることが多少困難なユーザーが出てくる。このチェックポイントをクリアすることは、WEBアクセシビリティ向上につながる。

このチェックポイントと優先度・1、2を全てクリアしたコンテンツは、ウェブアクセシビリティガイドライン1.0の適合レベル『トリプルA』に該当します。

以下ののチェックポイントを満たすことで、このガイドラインに対する適合レベルをページに明記することができます。明記する際は、以下の項目を全て明記して下さい。

もしくはW3Cの提供する適合レベルのアイコンを該当ページに貼り付け、その適合レベルの説明ページへリンクさせるという方法もあります。詳細 は、”W3C Web Content Accessibility Guidelines 1.0 Conformance Logos”(http://www.w3.org/WAI/WCAG1-Conformance.html)をご覧下さい。

優先度・1 チェックポイント

各項目の行頭の番号はWCAG1.0の項目番号です。クリックするとW3Cのガイドライン詳細ページへジャンプします。

優先度・2 チェックポイント

各項目の行頭の番号はWCAG1.0の項目番号です。クリックするとW3Cのガイドライン詳細ページへジャンプします。

優先度・3 チェックポイント

各項目の行頭の番号はWCAG1.0の項目番号です。クリックするとW3Cのガイドライン詳細ページへジャンプします。